温泉ファンのみならず、温泉経営者にも大きな衝撃を与えた『温泉教授の温泉ゼミナール』から二年、時ならぬ温泉ブームの裏側では恐るべき事態が進行していた！レジオネラ症による死、塩素殺菌の指導強化、源泉の枯渇、骨抜きにされた温泉評価制度…温泉を巡る様々な問題を、日々の丹念な現場取材を基に、著者独自の視点で書き下ろす。もはや「源泉一〇〇％かけ流し」でも安心できない！？

\700（税別）

月に数回しかお湯を抜かないレジオネラ菌風呂。肌を荒らす塩素殺菌風呂…こんな"循環風呂"から卒業したい本物志向のあなたに、温泉学の第一人者が送る待望の「安心できる本物の温泉ガイド」!!
「北海道温泉番付」つき

\1500（税別）

本書は、日本国内の温泉地（宿泊施設のある温泉）のなかから、ニニ世紀につなげる「百名湯」を選び出したものである。その第一の選定基準は、温泉そのもの。つまり、温泉が"ホンモノ"であるか否かである。
そして第二の選定基準は、温泉地なり宿の歴史性や品格である。日本の温泉は、温泉街や建造物、料理、接客など、世界でも固有の”温泉文化”を生み出しそだててきたからである。（「著者のことば」より）

\800（税別）

デフレ経済、リストラ、ボーダレス社会…現代人の言い知れぬ不安は、温泉でこそ癒される。そのキーワードは「純和風」と「本物志向」。
本物の温泉選び・宿選びを通じてやすらぎの「ふるさと」を体感する、温泉教授の賢い休暇術。

\720（税別）

\1400（税別）

温泉の原点は古湯である。千年湯である。本書はホンモノの温泉を見極め、日本の文化を再発見することの喜びを一人でも多くの温泉ファンに共有していただくための指南書である。本書を手に、ホンモノの湯浴みの旅を、とくと堪能していただきたい。（「はじめに◎本書の効能」より）

\1400（税別）

\950（税別）

\950（税込）

大ブームといわれながらも、日本の温泉には「死んだ」湯が多い。温泉文化の再興のために、自らの五感で挑んだ全国の2500湯。団魂の世代の破天荒な一人旅、１年８ヶ月のドキュメント