温泉は泉質や効能だけではなく、
設備や湯の温度によって入り方もまた様々です。
ぜひ自分にあった入浴法を見つけて下さい。
圧注浴
勢いよく吹き出すお湯の熱と水圧による刺激で血行を良くしてマッサージする入浴法。
ジェットバス。
打たせ湯
高いところから流れ落ちる湯を肩や腰にあててマッサージする入浴法。
ただし、あまり強すぎる刺激は逆効果。
かぶり湯
いきなり熱い湯船に入ると、急激に血圧が上昇し心臓に負担をかけるので、入浴前にぬるめのお湯をかぶり、少しずつ体を慣らす入浴法。
気泡浴
浴槽の底から吹き出す気泡が、皮膚に刺激を与えて血行を促す。体を温める効果も高いと言われる入浴法。
ぬる湯
36度前後のぬるいお湯に長い時間をかけて入る入浴法。急激に体に与える温度差が少ないので、心臓にかかる負担が少ない。
 

女性の露天風呂入浴法

戦後3度目の温泉ブームだと言います。

今回の温泉ブームの最大の特長は、主役がこれまでの中高年の男性から女性へ、しかも若いギャルに移ったことです。この傾向に対応して、道内でも有名な温泉地を中心に女性浴場の手直しや拡張を行っているホテルが増えています。

最近の女性はとても活動的で、なかでも露天風呂に人気が集まっています。ですが残念ながら露天風呂はまだまだ男性天国のようです。そこで一般の露天風呂の入浴方法を−。
・女性のグループで入ってしまう
(女性だけ入っているところに男性は入れないものです)

・大きなバスタオルを巻いて入る
(これは混浴の温泉にも有効です)


また、道内ではあまり出回っていないようですが、「湯あみ着」も便利です。ワンピース型で、洋服の上からかぶって、そのまま着替えも出来るので、なかなか実用的です。